タイピング
「わたし、パソコンが得意ではないんです!」と声をよく聞きます。
では、何をもって得意と言い切れるのでしょうか?
例えば、
エクセル、ワード
プログラミング
パソコン接続機器
このなかのどれかが、できると得意なのでしょうか?
よく考えてみると、本当に日常生活の中で、上の項目で、どれだけ本当に必要なのでしょうか?
WEBを使ってページを作りることですか?
いいえ、違いますよね。毎日、ブログ等を更新する以外は不要ですよね。
また、毎日、外付けハードデスク等のハードウエアの設定をしますか?
いいえ、たいてい、1度きりの設定ですよね。
そんな専門なことではなくて、「得意でない」とは、一言でいうと、
「操作が遅い」
ということなのです。そもそも、なぜパソコンが苦手になるのかというと、パソコン操作が遅いからです。
パソコンの操作が遅いから、このような悪い流れを生みます。
・調べるのに時間がかかる → 知識が増えない → 解決方法が見つからない
・ファイル検索に時間がかかる → 作業が終わらない → 手元に印刷したほうが早かった
・メールを打つのに時間がかかる → 仕事が進まない → 用件を伝えられない。電話の方が早かった
こんな流れが一度でも生まれてしまうと、最初はやる気があっても、そうこうしているうちに、イヤになります。
この負のスパイラルは、一度、苦手意識をもつと、苦手意識が強まっていきます。
では、どうしたらいいのですか?
パソコンの代名詞のように言われている、エクセルやワードなどの知識を身に付けるのを後回しにすることです。
こんなのは、本当に必要になった時に始めればいいのです。もっと、簡単なところから始めましょう!
原因が、分かればあとは簡単です。
基本となるパソコン操作を身につければいいのです。
身につけると → パソコン操作が早くなる →いろいろな作業が早くなるからです。
例えば、
・ササッと調べることができる → いろいろな情報を素早く入手できるようになります。 → 解決方法が見つかります。
・ファイルもすぐに見つかる
・メールもパパッと送れる
・エクセルやワードの操作が早くなる
パッと仕事を処理できる経験を積むことで、「自分ってパソコンできるかも!」と感じてきます。
このようになれば、
パソコン操作が早くなれば、周囲から「パソコン上手ですね!」「どうやっているんですか? 教えてください」と言われるようになります。
なりたい自分がここにありますね。
一度、体験レッスンに来られて自分でもできると判断されれば、自宅で1人でできる練習方法をお伝えします。
慣れてくるまでは、レッスンを受けようと思われましたらレッスンにお越しください。好きな時に来て、好きな時にやめればいいのですから。